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おっと、失礼。紹介が遅れました。妄想と幻想の狭間を行き来する毛布団子(kk氏の生き別れの兄)です。もうネタがないので、突然ですが路線変更です。はい。今日は物語を書きたいと思います。
本当は、書きたかったものは既に上の空白の中に書いたのですが。しかも一時間半もかけて。だから以下が手抜きだと思っても、全体にはそうとう時間が、見えないところで掛かっているのですよ。ちょっとした実験です。このブログに対する実験ね。この結果次第で、次回はこのブログにちょっとしたプレゼントをくっつけるかも。
ではでは、物語いきまーす。なお、ネタもなく何行耐えられるかという測定をしているつもりになって書いたので、読み飛ばしていいですよ!或いは読み手が何行読むのに耐えられるかとかもいいですね。
第三十八話:エネレクス帝国の遺産 鬼に金棒、穴に棒
あらすじ
2006年、地球を征服しにやってきたスレクラヘによって日本は沈没し、他国の人々は死の恐怖におびえていた。そんな中、一人の勇敢な男性が立ち上がった。「バンジージャンプをしてみたい。」しかし彼に紐を付けるものはいなかった。彼はその後、変死体として東京駅前で発見されている。結ばれなかった紐は生き甲斐を探す旅の末、自分に唯一のことをした。すなわちスレクラヘに決戦を挑んだ。しかし、スレクラヘはエネレクス帝国の皇帝の子孫だと自称し、その遺産である棒を用いて紐を結んだり解いたりしたのであった。そこに遅れて紐の救援に来た戦士ザバスクリと乙女ザバスリプが登場した。
「紐をほどくんだ!今なら貴様を許せる。だから!」
ザバスクリはスレクラヘに向かって言った。しかしスレクラヘはそれを独り言だと解釈したので、冷たい目線を送ってきただけだった。その目線の冷たさにザバスクリは凍り付いた。我々は冷凍庫に物を詰め込みすぎてはならないことを肝に銘じておかねばならない。
それを視て、冷蔵庫の蓋が開けっ放しだったことを思い出したザバスリプは家に帰って冷蔵庫の蓋を閉めた。しかし閉まらなかった。不良品だった。
ザバスリプは夜通しそのことを嘆き続けた。冷蔵庫は寝室にあったので、直接中る冷気がますます彼女の心を冷たくした。その様子を冷蔵庫の中から見ていたスレクラヘは気の毒に思い言った。
「我と共に買いに行こう、冷蔵庫を!」
こうしてスレクラヘはザバスリプと共に冷蔵庫を探す旅に出た。
その道中では沢山のことがあった。大きな川を渡るとき、巨大なナマコがスレクラヘを襲い、彼は溺れた。また大きな海を眺めるとき、巨大な顎をもつ男にけちょんけちょんにされたあげく、彼は溺れた。また大きな池で釣りをするとき、足を滑らせて彼は溺れた。
しかしそんな彼も今ではダイバーである。彼の名声は世界中にとどろいている。だが、彼は一度、詐欺に遭ってしまってからというもの、他人を信じることが出来なくなり、引きこもってしまった。
そんな彼を三年にわたって待ち続ける者がいた。海の主、ダイバイダである。こいつは海の中でダイバーと死闘をするのが趣味であった。だからスレクラヘを待っていたのですが、こないので怒り狂い、海から出てきて寝ている最中のスレクラヘをたたき起こし、目隠しをし、彼の首を鈍器のようなもので何度も締め付けた。
「ぐはあ」
しかしスレクラヘは痛みに耐えた。そして隙を見計らって目隠しを取り、目を開く。
彼が上記の物語が夢であったことを悟ったのはその数分後だった。
-----続く-----
で、今2:30だからもう御合歓ですよ。最後に言わせて欲しい。
「今日の午後11時50分頃、身元不明の中年の男性(34歳)が
自宅で刃物などで首を絞められ死亡しているところを、
近くを通りかかった住民が警察に通報しました。」
おかしい(と思われる)ところを摘発してね!
さて、ところで一番上の空欄が何だったか分かりましたか?
分からなくても良いです。
今回のは前回と比べて激しくつまらなかったでしょうが、
気にしている暇がありません、おやすみなさい。
それより月曜の天気は何?
約一年遅れで絶賛更新中☆
リアルタイムネタは
mixi→facebookに書き溜め始めマシた
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